ごあいさつ
渓和会江別病院は昭和62年11月に開設され、4大疾病(がん、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病)などの急性期医療を中心に取り組んでまいりました。高度医療機器(64列CT、3テスラMRIなど)を導入し、「病院機能評価機構」の認定を受けて医療の拡充を計っております。
世界でも類を見ない急速な少子・高齢化を迎えております。疾患も多様化しており、青壮年期の急性疾患ばかりでなく、複数の疾患をかかえたご高齢者の慢性疾患にも対応する必要があります。患者様の住み慣れた地域で支えあうきめ細かな「地域完結型の医療」が必要です。
今後も高度な専門的治療と地域医療機関との連携を追求し強化してまいりたいと思います。
この度、平成27年5月1日をもって院長職を拝命した大森です。
当院は昭和62年11月、江別市の急性期病院として開院以来、地域の皆様はじめ多くの方々の御支援のおかげもあり、幾多の困難を乗り越え、地域の急性期医療を支えて来られたものと思っています。
昨今の医療を取り巻く状況は、今なお更に厳しいことが予想されますが、様々な逆風にも力強く乗り越え、地域の皆様の健康を守り続けることに少しでも貢献出来ますよう、職員一同、より一層の努力を惜しまぬ所存です。
今後供、何卒、宜しくお願い申し上げます。